【執筆中】マリオットボンヴォイアメックス(MBアメックス)7月キャンペーンで最大89,000ポイント獲得!
このページでは、SPGアメックスを持ったことによって体験できた私の体験をベースに、SPGアメックスのメリットを徹底解説し、さらに最新の入会キャンペーンで89,000ポイントを獲得できる申し込み方法をお伝えしていきます。
最新の入会キャンペーンは、公式サイトからの入会で33,000ポイントですが、お申込み方法と使い方によっては89,000ポイントまで引き上げることが可能ですので、お得な方法を順番に解説していきます。
SPGアメックスは、Marriott Bonvoyグループのホテルサービスに特化したカードですが、マイルを貯めるにも非常に適しており、大変人気なカードとなっています。
年会費31,000円+税と決して安いカードではありませんが、所有しているだけで年会費以上のメリットを間違いなく受け取れるカードであることは間違いありません。
ちなみに、SPGアメックスは使い方によってマイル還元率は最大6%を超えます。
かなり魅力的なカードとなっていますので、続きを確認いただけると嬉しいです。
本記事では、最もお得な申し込み方法と、SPGアメックスの特典を余すことなく解説していきたいと思います。
どういうカードなのかこの記事がご参考になれば幸いです。
目次
マリオットボンヴォイアメックスのお得な入会キャンペーン!39,000ポイントではなく最大89,000ポイント獲得する方法
SPGアメックスの入会キャンペーンで89,000ポイント獲得する方法は次の通りです。
①新規会員ご紹介プログラムから入会をする
②入会キャンペーンポイント獲得条件の3ヶ月10万円の利用で39,000ポイント獲得
③10万円の使い道:50,000ポイントを購入する($625)
後述で詳しく解説しますが、SPGアメックスは年間50,000ポイントまで購入が可能となっています。
50,000ポイントは$625で購入できますので、$1=100円とすると62,500円で買えるということになります。
※カード入会キャンペーン獲得に10万円以上の利用が必要になりますので、ポイント購入に充てるというのもやり方として成立します。
入会キャンペーン比較
SPGアメックスの入会が、どのキャンペーンがお得なのかを比較していきます。
基本は、「公式サイト」か、「SPGアメックス所有者からの紹介」のどちらかになります。
公式サイト
公式サイトからのお申し込みの場合、上図の通り3ヶ月以内に10万円の利用で30,000ポイントを獲得することができます。
また、10万円の決済で3,000ポイントが獲得できる為、合わせて33,000ポイント獲得ということになります。
※SPGアメックスのポイント還元は100円=3ポイント(10万円の利用で3,000ポイント)
紹介からの申し込み
小さな字で書いてありますが、「3ヶ月10万円の利用で36,000ポイント」と書いてある通り、紹介からのお申し込みの場合公式サイトよりも6,000ポイント多くもらえます。
10万円決済分の3,000ポイントを足して、合計で39,000ポイントです。
同じ作るのであれば、新規ご紹介プログラムを活用した方がお得になります。
すぐにでも作りたい場合は、当サイトからもご紹介が可能です。
当サイトからのアメックスの知人紹介について
当サイトはマイルを貯めたいすべての方のお役に立つことを目指しており、誠実な対応、且つ健全なサイト運営を心がけています。
当サイトからのご紹介をご希望でしたら、下記のフォームよりお問い合わせください。
89,000ポイントのカラクリ!ポイント購入制度とは?
89,000ポイントの内、50,000ポイントを占める入会ポイントポイント購入制度について先に解説させていただきます。
入会キャンペーンポイントの39,000ポイントを獲得する為の10万円の使い道が決まっている場合は、必ず実行していただく必要はありません。
あくまでポイントをたくさん獲得する為のひとつの方法ですので、ご自身の目的に合いそうでしたらお試しいただけると幸いです。
1ポイントの単価ですが、$0.0125=1ポイントです。
わかりやすく円に直しますと、1ポイントの価格は、約1.4円(2019年4月14日レート$1=112円換算)
ポイントの購入は最小1,000ポイントから、1,000ポイント単位で、年間最大50,000ポイントまで購入が可能です。
上限までポイント購入をしてしまっても良いですが、「あとちょっと足りない」という時に不足分を購入して補填することもできます。
ポイント購入価格表($1=112円 2019年4月14日現在)
※為替の変動により、価格はその日によって前後しますのでご注意ください。
購入ポイント | 定価 | 円換算 |
1,000pt | $12.50 | 1,400円 |
10,000pt | $125 | 14,000円 |
20,000pt | $250 | 28,000円 |
30,000pt | $375 | 42,000円 |
40,000pt | $500 | 56,000円 |
50,000pt | $625 | 70,000円 |
ポイントを購入したい場合はこちらから購入することができます。
89,000ポイント獲得する流れ
①Marriott Bonvoyに登録する(無料)
カードのタイトルは「SPG」がついていますが、現在SPGはマリオットの傘下に加入しており、ホテルプログラム名が「Marriott Bonvoy」に変更されています。
Marriott Bonvoyの会員でない場合、SPGアメックスを申込む前に会員登録が必要になります。
※SPGアメックス入会時にMarriott Bonvoyの会員番号が必要な為
②SPGアメックスを紹介プログラム経由で申し込む
公式サイトの入会キャンペーンよりも6,000ポイント多く獲得できます。
③50,000ポイントを購入する
50,000ポイントを$625でご購入ください。
約70,000円ですが、為替相場によって価格は多少の前後します。
※ポイントの購入は必須ではございません。入会でより多くのポイントを獲得したい場合や、入会キャンペーン獲得の為の10万円の使い道がない場合の補填などでご利用いただければと思います。
紹介からの申込み限定で39,000ポイントを獲得するには
公式サイトよりも良い条件でSPGアメックスに入会する場合、「SPGアメックスを持っている人に紹介してもらう」しかありません。
当サイトはマイルを貯めたいすべての方のお役に立つことを目指しており、誠実な対応、且つ健全なサイト運営を心がけています。
当サイトからのご紹介をご希望でしたら、下記のフォームよりお問い合わせください。
Marriott Bonvoyとは?
そもそもSPGアメックスの「SPG」ってなに?
所々に出てくる「Marriott Bonvoy」ってなに?
って思われているかもしれませんので、カードの前提となっているホテルサービスの会員制度について解説します。
カードの名称にもなっているSPGは、ウェスティンやシェラトンなどの高級ホテルグループのプログラム名のことを指します。
SPG=スターウッド・プリファード・ゲスト
現在、SPGグループはマリオットグループと合併し、マリオットグループの傘下に入っています。
現在はマリオット、リッツカールトン、SPGの3つが統合し、「Marriott Bonvoy」という名称になっています。
3つのホテルグループの統合によって、Marriott Bonvoyグループは世界に6,700以上の対象ホテルを持つ世界最大のホテルグループになります。
Marriott Bonvoyの主なホテルブランドは
・マリオットホテル
・ザ・リッツ・カールトン
・ウェスティンホテル
・シェラトンホテル
・ラグジュアリーコレクションホテル
・セントレジスホテル
・ルネッサンスホテル
など
国内にはありませんが、海外のラグジュアリーブランドでは、
・Wホテル(国内建設中)
・JWマリオットホテル(国内建設中)
・ブルガリホテル(国内建設中)
・エディションホテル(国内建設中)
・ル・メリディアンホテル
など全部で30のブランドから構成されています。
写真はシンガポールのJWマリオットのエグゼクティブスイートルーム
MBアメックスの特典とメリット
ここからはSPGアメックスのカードの特徴やカード持つことによる特典についてお伝えしていきます。
年会費
SPGアメックスの年会費は31,000円+税です。
高額な設定となっていますが、これから解説していくカードの特性を知れば毎年持ち続けても年会費の元以上のご利益はあるのではないかなと思います。
家族カードは、1枚につき15,500円+税です。
家族カードは本会員の年会費の半額という高額設定で、発行してもこれといった追加特典がある訳ではないのであまりオススメではありません。
ポイント還元率
基本的なポイント還元率は100円=3ポイントですので、3%となります。
貯まるポイントはMarriott Bonvoyのポイントになります。
ポイントの有効期限は実質無期限
ポイントの有効期限は1年です。
ですが、最後に利用した日から1年になりますので、定期的にカードを利用していればポイントが期限切れで失効することはないので「実質無期限」になります。
宿泊でのポイント還元率は18.5%
マリオット ボンヴォイグループのホテル宿泊で、SPGアメックスで支払いをした場合、ボーナスポイントがもらえます。
アメックスからは100円=6ポイント
※ホテル宿泊、レストラン利用が対象
マリオットからは$1=10ポイント(SPGアメックス所有者は+25%なので実際は$1=12.5ポイント)
※ホテル宿泊が対象
なので、$1=100円と仮にした場合、マリオット系ホテルの宿泊利用でもらえるポイントの合計は100円=18.5ポイント貯まることになります。
ホテル宿泊でポイント還元率18.5%は圧倒的な還元率です。
写真はリッツカールトン京都のラグジュアリールーム
マリオット ボンヴォイのゴールドエリート会員
SPGアメックスを所有すると、カードを持ち続けている限りマリオットBonvoyのゴールドエリート会員の資格が付帯されてきます。
これは、通常マリオットグループのホテルに年間25泊以上しなければもらえない資格であり、エリート会員資格があるかないかでホテル宿泊時の快適度が全くと言っていいほど変わります。
ゴールドエリート会員が使えるサービス一覧は下記の通りです。
写真はハワイのロイヤルハワイアン・ラグジュアリーコレクションホテル(ヒストリックガーデンルーム)
アップグレードやレイトチェックアウト
ゴールドエリート会員のサービスで私が使ってみて特にメリットを感じるのは、
・アーリーチェックイン(12時〜)
・レイトチェックアウト(14時まで)
・客室の無料アップグレード
・宿泊時の25%ポイントボーナス(1ドルにつき12.5ポイント獲得)
が嬉しいです。
アーリーチェックインとレイトチェックアウトをフルに使えば、最大5時間の滞在を長くすることができますし、客室の無料アップグレードは、予約した部屋よりも無償でランクの高い部屋に宿泊できるのは嬉しいサービスです。
特に海外のホテルにチャックインする時なんかは、上級会員というだけでスタッフの対応も全然違います。
写真はハワイのモアナサーフライダー・ウェスティンホテルのチェックインカウンター
貯めたポイントで無料宿泊が可能
貯めたマリオットのポイントで世界中のグループホテルに無料で宿泊することが可能です。
ポイント宿泊は、空室があれば365日利用することが可能です。
ホテルのランクによって、カテゴリー分けがされており、閑散期、繁忙期などの時期に合わせて、オフピーク、スタンダード、ピークのポイント変動があります。
ホテルカテゴリー一覧
ホテルカテゴリーの一覧は下記の通りです。
カテゴリー | オフピーク | スタンダード | ピーク |
1 | 5,000 | 7,500 | 10,000 |
2 | 10,000 | 12,500 | 15,000 |
3 | 15,000 | 17,500 | 20,000 |
4 | 20,000 | 25,000 | 30,000 |
5 | 30,000 | 35,000 | 40,000 |
6 | 40,000 | 50,000 | 60,000 |
7 | 50,000 | 60,000 | 70,000 |
8 | 70,000 | 85,000 | 100,000 |
無料宿泊券
SPGアメックスの最大の魅力のひとつがこれです。
初年度はもらえませんが、2年目以降はカードの更新の度に無料の1泊宿泊券をもらうことができます。
国内のホテル利用であれば、1泊3万円以上で宿泊できるホテルが多数ありますので、これを毎年もらえって利用するだけで年会費分の回収をすることができます。
写真はマリオット沖縄のエグゼクティブ・ツインルーム
無料宿泊券の利用範囲は下記の通りです。
・宿泊日数:1泊2日2名
・宿泊クラス:スタンダードルーム
・宿泊可能カテゴリー:カテゴリー6(50,000ポイントまで、オフピークならカテゴリー7も可能)
・有効期限:1年
・除外日:空室があれば365日利用可能
例えば、夏休みのマリオット沖縄は、最も安い部屋で1泊7万円を超えます。
(マリオット沖縄はカテゴリー6、ピーク日設定と最高値にならないように平日で検索)
仮に、これが無料になったとしたら、宿泊券で年会費の2倍を回収していることになります。
国内ホテルのカテゴリー一覧
国内の対象ホテルは40軒以上あり、ホテル別カテゴリーは下記の通りです。
カテゴリー | ホテル名 |
4 | フォーポイント バイ シェラトン函館 |
4 | フォーポイント バイ シェラトン名古屋 中部国際空港 |
4 | コートヤード バイ マリオット白馬 |
5 | 名古屋マリオットアソシアホテル |
5 | シェラトン都大阪 |
5 | ウェスティンホテル淡路 |
5 | 神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ |
5 | 琵琶湖マリオットホテル |
5 | 軽井沢マリオットホテル |
5 | 伊豆マリオット修善寺 |
5 | 富士マリオットホテル山中湖 |
5 | コートヤード マリオット銀座東武ホテル |
5 | コートヤード バイ マリオット新大阪ステーション |
5 | キロロ トリビュートポートフォリオホテル北海道 |
5 | モクシー大阪本町 |
5 | モクシー東京錦糸町 |
5 | コートヤード バイ マリオット 東京ステーション |
5 | 横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ |
5 | ウェスティンホテル仙台 |
5 | ウェスティンホテル大阪 |
5 | ウェスティン都ホテル京都 |
5 | シェラトン北海道キロロリゾート |
5 | シェラトン グランデ オーシャンリゾート |
5 | シェラトングランドホテル広島 |
5 | ルネッサンス リゾート ナルト |
5 | 南紀白浜マリオットホテル |
6 | ウェスティンホテル東京 |
6 | 大阪マリオット都ホテル |
6 | オキナワ マリオット リゾート&スパ |
6 | シェラトン都ホテル東京 |
6 | シェラトン沖縄サンマリーナリゾート |
6 | シェラトン グランデ トーキョーベイ ホテル |
6 | 東京マリオットホテル |
6 | ザ プリンス さくらタワー東京, オートグラフ コレクション |
7 | ルネッサンス リゾート オキナワ |
7 | ウェスティン ルスツ リゾート |
7 | ザ リッツ・カールトン沖縄 |
7 | ザ リッツ・カールトン大阪 |
7 | セントレジスホテル大阪 |
8 | イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル 沖縄宮古 |
8 | ザ リッツ・カールトン京都 |
8 | ザ リッツ・カールトン東京 |
8 | 翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都 |
8 | ザ プリンスギャラリー東京紀尾井町, ラグジュアリーコレクションホテル |
写真はリッツカールトン沖縄のベイデラックスルーム
国内の建設中ホテル一覧
Marriott Bonvoyグループの今後の国内開業予定ホテルの一覧です。
日本初進出のブランドをはじめ、16軒が2019年〜2022年までに予定されています。
・リッツカールトン ニセコ(2020年開業予定:北海道)
・リッツカールトン 日光(2020年開業予定:栃木県)
・リッツカールトン 福岡(2022年開業:福岡県)
・JWマリオット奈良(2020年開業予定:奈良県)
・W OSAKA(2021年開業予定:大阪府)
・マリオット リゾート&スパ イシガキジマ(2021年開業予定:沖縄県石垣島)
・コートヤード・バイ・マリオット大阪本町(2019年開業予定:大阪府)
・シェラトンホテル鹿児島(2022年開業:鹿児島県)
・ALOFT TOKYO GINZA(2020年開業予定:東京都)
・フェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波(2020年開業予定:大阪府)
・モクシー大阪新梅田(2020年開業予定:大阪府)
・東京エディション虎ノ門(2020年開業予定:東京都)
・東京エディション銀座(2020年開業予定:東京都)
・ACホテル・バイ・マリオット東京銀座(2020年開業予定:東京都)
・ウェスティンホテル横浜(2022年開業:神奈川県)
・ブルガリ ホテル 東京(2022年開業:東京都)
レストランでも割引15%
Marriott Bonvoyグループのホテル内のレストランで利用すると、飲食代の15%割引を受けることができます。(ゴールドエリート会員の場合)
また、部屋付ができたり、できなかったり、会員証提示でOK、SPGアメックスで決済をしないとダメなども、3ホテルグループの統合によるホテル間のルールが統一されてなくてマチマチなので、都度確認が必要です。
基本的にランチ、アフタヌーンティー、ディナーで利用ができます。
朝食もできるのかもしれませんが、私が今まで利用した範囲で割引をしてもらったことはありません。
海外のホテルだとクラブラウンジの料金を割引してくれるホテルもあります
写真はシェラトン・ワイキキのレアヒラウンジ
航空会社のマイル交換還元率が1.25%
SPGアメックスは航空会社のマイル交換とも相性がよく、マイルを貯める為に所有されている方も多いのが特徴です。
SPGアメックスのポイント還元率は、先に解説している通り100円=3ポイントが貯まります。
マイルに交換した場合は、基本3ポイント=1マイルになります。
なので、100円=1マイルの計算になります。
また、60,000ポイント交換を一度にすると、+25%のボーナスマイルが付与されます。
つまり、通常20,000マイルに交換のところ、+5,000マイルがもらえますので、60,000ポイントを交換すると25,000マイルになります。
この場合のマイル還元率は1.25%です。
年会費3万円クラスのクレジットカードでマイル還元率1.25%は現状最強の還元率になるカードになります。
特典航空券で搭乗したANAビジネスクラスのスタッガードシート
宿泊ポイント還元率が驚異的!マイル還元率に直すと7%超え
ホテル宿泊でポイント還元率18.5%のポイント還元になることを解説していますが、宿泊で貯まったポイントをマイルに交換した場合、3ポイント=1マイルですので、100円の利用につき約6マイルが貯まる計算になります。
※60,000ポイント交換で+25%獲得も含めると、マイル還元率は7.7%になります。
クレジットカード単体の決済ポイントでマイル還元率7%超えは、ありえないレベルを通り越して異常なほどです。
写真は特典航空券で搭乗したシンガポール航空のスイートクラスの座席
マイル交換可能な航空会社はJAL/ANA含め44社
SPGアメックスからマイルへの交換先として提携のある航空会社数は、なんと44社です。
日系では、ANA、JALの両方に対応しています。
世界44社ともなると知らない航空会社も多々あります。
提携している44社のポイント移行比率の一覧を掲載しておきます。
マイレージプログラム | 移行比率(ポイント:マイル) |
---|---|
全日空(ANA) | 3:1 |
日本航空(JAL) | 3:1 |
エーゲ航空 | 3:1 |
アエロメヒコ航空 | 3:1 |
エアカナダ航空 | 3:1 |
エアベルリン | 3:1 |
中国国際航空 | 3:1 |
ニュージーランド航空 | 200:1 |
アラスカ航空 | 3:1 |
アリタリア航空 | 3:1 |
アメリカン航空 | 3:1 |
エアアジア | 3:1 |
アシアナ航空 | 3:1 |
ブリティッシュエアウェイズ | 3:1 |
中国東方航空 | 3:1 |
中国南方航空 | 3:1 |
デルタ航空 | 3:1 |
エミレーツ航空 | 3:1 |
エティハド航空 | 3:1 |
エールフランス航空 | 3:1 |
ゴル航空 | 6:1 |
海南航空 | 3:1 |
ハワイアン航空 | 3:1 |
ラン航空 | 3:1 |
ジェットエアウェイズ | 3:1 |
大韓航空 | 3:1 |
ルフトハンザ航空 | 3:1 |
カタール航空 | 3:1 |
サウジアラビア航空 | 3:1 |
シンガポール航空 | 3:1 |
タイ国際航空 | 3:1 |
ユナイテッド航空 | 3:1.1 |
ヴァージンアトランティック航空 | 3:1 |
ヴァージンオーストラリア | 3:1 |
ちなみにですが、マイレージの提携航空会社数は、アメックス系の他のカードで15社、ダイナースカードで5社なので、SPGアメックスに圧倒的優位性があります。
いずれのカードもJALマイルへの交換はできません。
アメックス、ダイナースは、ANAマイルの交換上限が年間40,000マイルまでと決まっています。(ANA提携カードは除く)
これらのカードは、ANAへの交換手数料が年間5,400円別途かかります。
SPGアメックスの場合、交換上限もありませんし、交換手数料もかかりません。
写真はタイ航空ファーストクラスの機内食
アメックスカードの充実した特典
SPGアメックスの独自サービス以外にも、アメックスカードのゴールドカード水準の付帯サービスがついてきます。
主だったものをご紹介していきます。
海外旅行保険
海外旅行保険については、一人で旅行をされる場合には、自動付帯でも十分な額が補償されています。
しかし、自動付帯は家族の補償が薄い為、家族で利用される場合は利用付帯を使える様に旅行代金をSPGアメックスで決済しておいた方が良いです。
自動付帯
補償内容(利用付帯) | 本会員 | 家族会員 | 会員の家族 |
傷害死亡・後遺障害 | 最高5,000円 | – | 最高1,000万円 |
傷害治療費用 | 最高200万円 | – | 最高200万円 |
疾病治療費用 | 最高200万円 | – | 最高200万円 |
賠償責任 | 最高4,000万円 | – | 最高4,000万円 |
携行品損害(※1) | 最高50万円/1旅行 | ^ | 最高50万円/1旅行 |
救援者費用(※2) | 最高300万円 | – | 最高300万円 |
利用付帯
補償内容(利用付帯) | 本会員 | 家族会員 | 会員の家族 |
傷害死亡・後遺障害 | 最高1億円 | 最高5,000万円 | 最高1,000万円 |
傷害治療費用 | 最高300万円 | 最高300万円 | 最高200万円 |
疾病治療費用 | 最高300万円 | 最高300万円 | 最高200万円 |
賠償責任 | 最高4,000万円 | 最高4,000万円 | 最高4,000万円 |
携行品損害(※1) | 最高50万円/1旅行 | 最高50万円/1旅行 | 最高50万円/1旅行 |
救援者費用(※2) | 最高400万円 | 最高400万円 | 最高300万円 |
国内旅行保険
国内旅行保険は、利用付帯でも内容が薄めなので、おまけ程度で考えておいた方が良いです。
利用付帯
本会員 | 家族会員 | |
傷害死亡保険金 | 5,000万円 | ← |
傷害後遺障害保険金 | 程度に応じて150〜5,000万円 | ← |
空港ラウンジサービス
ラウンジサービスは国内空港で28空港39カ所、海外空港2空港の空港ラウンジが無料で利用可能となっています。
アメックス系の空港ラウンジサービスの良いところは、同伴者も1名無料で入ることができる点です。
利用できるのは下記の空港になります。
国内空港一覧
海外空港一覧
航空便遅延費用補償
海外旅行の際、航空機の機材トラブルや到着遅れなどで、乗り継ぎができなかった時にかかる宿泊費用や食事費用を補償してくれるサービスがあります。
補償内容は以下の通り。
補償内容(自動付帯) | 本会員、家族会員 | 家族特約対象者 |
乗継遅延費用 | 2万円 | – |
出航遅延・欠航、搭乗不能費用 | 2万円 | – |
受託手荷物遅延費用 | 2万円 | – |
受託手荷物紛失費用 | 4万円 | – |
海外からも日本語対応の「オーバーシーズ・アシスト」
海外から日本語対応で365日24時間電話でサポートが受けられます。
主なサービスの抜粋は以下の通り。
・航空券、レストラン、ホテル、レンタカー、ミュージカルチケット、ゴルフ場の案内の
予約、手配、取り消し
・パスポート、査証、予防接種等についての案内
・最寄りの日本大使館、領事館の案内
・パスポート、所持品の紛失・盗難時のサポート
・パスポート、査証、予防接種等についての案内
・電話による簡単な通訳サービス
・医師、歯科医、病院、弁護士の紹介
・カード付帯の保険金の請求の手伝い
など。
海外で言葉が通じない場合、急病やパスポート紛失など思わぬトラブルに遭遇することもあるかと思いますので、いざという時重要なサービスだと思います。
手荷物無料宅配サービス
海外旅行からの帰国時に、空港から自宅までスーツケース1個を無料で配送してもらえます。
対象空港は:成田空港、中部国際空港、関西国際空港になります。
もしもの時のキャンセル・プロテクション
急病や、急な仕事で海外旅行に行けなくなってしまった場合、キャンセル費用を最大で年間10万円まで補償してもらえます。
配偶者も補償の対象になりますので、かなり手厚い内容と思います。
以下の場合に補償されます。
・国内旅行契約、海外旅行契約に基づくサービス
・旅館、ホテルなどの宿泊施設の提供およびそれに付帯するサービス
・航空機、船舶、鉄道、自動車などによる旅客の輸送
・宴会、パーティー用に供する施設の提供およびそれに付帯するサービス
・運動、教養などの趣味の指導、教授または施設の提供
・演劇、音楽、美術、映画などの公演、上映、展示、興行
自己負担額として、「1,000円」または「キャンセル費用の10%に相当する額」のいずれか高い額が適用になります。
インターネットでのお買い物でのオンライン・プロテクション
第三者による不正使用と判明した場合、利用金額を補償してくれるサービスになります。
私も他社のカードで不正利用された経験があります。
3ヶ月間に渡り、合計で約30万ほど。見覚えのない一休.comの請求がありましたが、不正利用された金額に関しては一切の支払いをすることなく補償されました。
ショッピング・プロテクション
国内でも海外でもSPGアメックスで購入した商品の破損、盗難などの損害を最大500万円まで補償してくれるというサービスです。
補償金額が大きいので、高価なブランド品などを購入されるときは非常に安心感が持てます。
その他のサービス
アメックスの付帯サービスでも限りなくあり、細かな部分まで解説していると終わらなくなってしまうので、残りのサービスは項目だけご紹介させていただきます。
- HISアメリカンエキスプレストラベルデスク
- エアポート送迎サービス
- 空港パーキング
- 無料ポーターサービス
- 空港クロークサービス
- エアポートミール(国内線のみ)
- 海外用レンタル携帯電話
- 国内レンタカー利用5%OFF
- 京都観光ラウンジ
- カード紛失・盗難の場合の再発行
- カーシェアリング・タイムズカープラス
- ゴールドワインクラブ
- チケットアクセス
- ダイニングトレンド
- クラブエッセンシア
など…
MBアメックスのデメリット
SPGアメックスは付帯サービス的に、クラス最高峰のカードですので、これといった弱点は見当たりませんが、強いてデメリットを挙げるなら下記の2つになります。
年会費が高い
SPGアメックスの一番の泣所は、年会費が31,000円+税と高額な設定になっている部分でしょうか。
おそらく、この年会費で入会を躊躇されている方が多いと思います。
実際は、無料の宿泊券で年会費分は回収できてしまい、日々の決済で貯めたポイントは宿泊利用や航空会社のマイルに交換ができるので、持っているだけで年会費以上の価値があるコスパの良いカードであると思います。
プライオリティパスの設定がない
SPGアメックスはプライオリティパスへの対応はありません。
その為、海外の空港でラウンジが使いたいって場合は、プライオリティパス対応になっている年会費の安いクレジットカードを別にもう1枚持った方が良いかもしれません。
MBアメックス入会のまとめ
SPGアメックスは年会費が31,000円+税と高額なカードではありますが、付帯サービスが満載で非常にコスパの良いカードとなっています。
主なサービスは、
・Marriott Bonvoyグループのゴールドエリート会員が付帯
・毎年、更新の度に無料宿泊券がもらえる
・ホテル宿泊でポイント還元率18.5%
・マイル還元率1.25%(ホテル宿泊ならマイル還元7%以上)
・JAL/ANA含め44社の航空会社のマイル交換に対応
などがあります。
新規入会のオススメキャンペーン
現在の紹介からの入会キャンペーンは、カード発行から3ヶ月以内に10万円の利用で39,000ポイント獲得することができます。
この10万円の利用でポイント購入(約7万円)をすると、合計で89,000ポイントを獲得することができます。
※10万円の決済利用は、ご自身の目的に応じてご利用ください。
当サイトからのアメックスの知人紹介について
当サイトはマイルを貯めたいすべての方のお役に立つことを目指しており、誠実な対応、且つ健全なサイト運営を心がけています。
当サイトからのご紹介をご希望でしたら、下記のフォームよりお問い合わせください。
キャンペーンの39,000ポイントで、高級ホテルに宿泊してアップグレードサービスを受けることもでき、使い方も可能性も非常に広がりがありますので、ぜひ極上のサービスを体験されてみてください。
一人でも多くの方にこの喜びが伝われば嬉しいです。
最後まで閲覧いただきありがとうございました。